発音
whereas
意味(日本語)
whereas(接続詞)は、「~である一方で」「~に対して」「~だが」といった意味で、対比や比較、逆説的な関係を示す場合に使われます。主に文をつなげるために用いられます。
意味(英語)
Whereas is used to introduce a contrast or comparison between two facts, often to show a difference or opposing situation. It is commonly used in formal or legal contexts.
語根
whereasは、古英語の「where」(どこで)と「as」(~として)から派生しています。これらが組み合わさって、「~である一方で」という意味になったと考えられます。
よく使われる状況・場面
whereasは、法律文書や公式な報告書、契約書などでよく使われます。また、比較や対照を示すために、議論やプレゼンテーションでも利用されることがあります。
派生語
whereasのは特にありませんが、同じ意味合いで使われる類似の表現としてはwhileやalthoughなどがあります。
よくある使い方
whereasは、通常文の前後に対比や逆説を示す形で使われます。「whereas」を使って二つの事実を並べることで、異なる意見や状況を明示することができます。
例文
She enjoys reading books, whereas he prefers watching movies.
彼女は本を読むのが好きだが、彼は映画を見るのが好きだ。
The first proposal was rejected, whereas the second one was accepted.
最初の提案は却下されたが、二番目の提案は受け入れられた。
I like coffee, whereas my friend prefers tea.
私はコーヒーが好きだが、友達は紅茶を好む。
whereasは、主に対比や逆説を表す接続詞で、文章の中で異なる意見や状況を明確にするために使われます。特に正式な文書や議論で効果的に利用されます。